保険料が安いぶん、事故対応が悪いのではないですか？
保険料が安いのは、団体扱による高い割引率が適用できるためであり、提供される保険サービスは一般代理店で契約するものと全く同じものです。
自動車保険においては、代理店の役割は保険内容のご説明・ご契約までで、事故対応や損害状況の調査といった実際の保険サービスの提供は保険会社が行います。
事故時の交渉を代理店が行うことは法律で禁止されており、全て保険会社が直接行うため、事故時の対応はどこの代理店でも変わることはありません。
大手保険会社から通販型保険・共済保険に切り替えるケースなどは、保険会社自体が変わりますので、事故対応などの保険サービスの内容は変わってしまいます。 しかし、団体扱自動車保険の場合は、契約窓口である代理店が異なるだけで、保険会社自体は変わりませんので、「団体扱だからサービスの質が低い」ことは全くございません。
